入籍日はいつにすると良い?オススメな「縁起の良い日」を紹介!

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正式に結婚することを決めたら、「入籍」をすることになります。

入籍日は記念日となるので、いつにするかで迷うことは多いもの。基本的には「縁起の良い日」や「2人にとって思い出の日」を狙って入籍するのがオススメです。

ここでは、入籍日について詳しく解説します。参考にして、2人が夫婦になる日をしっかり決めてくださいね!

>>「入籍日・挙式日にオススメ!縁起の良い日カレンダー【2019年版】」

入籍日は「登録上、正式に夫婦になる日」

入籍をすると、正式に「夫婦」となります。

管理人も結婚を考えるときまで知らなかったのですが、「結婚式を挙げる」というだけでは結婚したことになりません。

入籍とは「夫婦の戸籍を作る」ということで、国に「ひとつの家庭」として登録することになります。これが、正式な結婚です。

入籍には大きく分けて、2つのパターンがあります。

  • 結婚式の「前」に入籍
  • 結婚式と「同じ日」に入籍
どちらも一般的なので、2人で相談すると良いですよ。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを確認しておきましょう。

結婚式の「前」に入籍

まず「先に入籍をして、その後に結婚式を挙げるパターン」についてです。

入籍をするときにはお互いの両親に挨拶をしたり、引越し準備をしたりと、いろいろとこなすべきことがあります。これに加えて結婚式の準備をするのは、かなり大変。

先に入籍をする場合、一緒に住み始めてからゆっくりと結婚式について考えることができます。

どんな結婚式を挙げるか考えるのは、とても楽しいもの。入籍と結婚式のタイミングをずらすと、長い期間楽しみが続くというメリットもあります(笑)

ですがデメリットとして、両親から反対されることがあります。両親によっては昔からの考え方で、「結婚式を挙げる前に籍を入れて住み始めるなんて、何事だ!」となることがあるのです(汗)

これを避けるためには、「何かと慌ただしくなるから、入籍してから結婚式について考えたいんだけどさ」と両親に相談しておくのがオススメです。急に報告すると両親もビックリするので、前もって根回しをしておきましょう(笑)

結婚式と「同じ日」に入籍

カップルによっては挙式日と入籍日を同じ日に設定して、その日から一緒に住み始めることもあります。

この場合のメリットは、「気持ちに区切りをつけやすいこと」です。

「今日が結婚式と入籍。いよいよ新婚生活だ!」と考えられるので、メリハリがつきます。また、両親も「常識を守っている」と思ってくれやすいです。

ただしデメリットは、「スケジュールが慌ただしくなりやすいこと」です。

入籍と結婚式の準備を予定日までにこなさないといけないので、2人ともかなり忙しくなります。それも充実していて楽しいかもしれませんが、できるだけ先の予定を見ながら準備を進めてくださいね。

ちなみに管理人は、「入籍して約ひと月後に同居、そこからさらに後で結婚式」という流れでした(笑)入籍日・同居する日・結婚式の日が見事にバラバラでしたが、余裕をもって準備できて良かったと思います。

入籍日は「都合がつき、縁起の良い日」で決めよう

入籍をするには婚姻届を記入して、それを役所へ出向いて提出します。

婚姻届の書き方は別ページで紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。役所には「夜間窓口」があり、365日24時間、婚姻届を受け付けてくれます。

>>婚姻届の書き方!つまずきやすいポイントや用意するもの、提出方法を解説

入籍日は「スケジュールの都合がつき、縁起の良い日」が良いですよね。「いつ入籍しよう」と迷ったら、次の4パターンから入籍日を決めるのがオススメですよ。

  • カレンダーの暦で、縁起の良い日
  • 2人にとって、思い出の日
  • 2人の誕生日
  • クリスマスやバレンタインなどのイベント日
それぞれについて、解説します。

カレンダーの暦で、縁起の良い日

入籍日を決めるときに一番多いのが、このパターンだと思います。

カレンダーには暦(こよみ)があり、「大安」のような縁起の良い日があります。

一般的に縁起が良いとされている日は、3種類。

  • 大安(たいあん):「大いに安し」の意味で、1日通してとても良い日。
  • 天赦日(てんしゃにち):日本の暦上、最上の日!1年に数回しかない。
  • 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび):「1粒の籾(もみ)から、万倍もの米の実りが期待できる日」として「何事を始めるにも良い日」とされている。入籍・結婚・仕事始め・お店のオープンに良い。
このいずれかに当たる日を、入籍日として選ぶことをオススメします。

どの日も良いのですが、縁起の良さは順番に【天赦日 > 一粒万倍日 > 大安】です。

また、1年の中でこれらが重なる日もあり、その日に入籍できるなら、メチャクチャ縁起が良いです!スケジュールを確認して、入籍日を選んでくださいね。

カレンダーを作ってみたので、こちらも良かったら参考にしてください。

>>「入籍日・挙式日にオススメ!縁起の良い日カレンダー【2019年版】」

2人にとって、思い出の日

2人にとって思い出の日を、入籍日にするのもオススメです。「付き合い始めた日」などは多いですが、2人で思い出を振り返ってみてくださいね。

カップルによっては、「彼女の名前が『なおこ』だから、7月5日(705)に入籍」のように決めることもあるそう。参考にしてみてください。

2人の誕生日

旦那さんと奥さんどちらかの誕生日を、入籍日にするのも良いです。奥さんの誕生日を入籍日にするのが一般的ですね。

クリスマスやバレンタインなどのイベント日

クリスマス・バレンタイン・ホワイトデーなど、カップルならではのイベント日を入籍日にするのもオススメです。管理人の友人もバレンタインデーを入籍日にしていましたが、「覚えやすくていいよ」と言っていました。

入籍を挙式前にする場合、結婚記念日は「挙式日」とするのが多い

入籍を結婚式よりも前にする場合、入籍日と挙式日のどちらを結婚記念日と考えるのか迷うことがあります。

入籍日は2人にとって大切な日。ただ、結婚記念日は「結婚式を挙げた日」とするのが一般的です。

正式な結婚の日は、上で紹介したように入籍日です。ですが結婚式はとても思い出深く、2人で誓いを立てるため、挙式日を結婚記念日と考えるカップルが多いのです。ただし入籍日も、今後はちょっとしたお祝いをすると良いですね。

ちなみに夫婦のイベントを考えると、旦那の誕生日・奥さんの誕生日・バレンタイン・ホワイトデー・クリスマスなどが主なものです。

これらと結婚記念日を重ねるとプレゼントをまとめることができるので、出費を抑えられます(笑)ただ、上のイベントと結婚記念日を重ねないほうが楽しみは増えるので、2人で相談してくださいね!

入籍日は大切!相談して、納得のいく日を選ぼう

入籍日は、いよいよ2人が夫婦になる大切な日です。上の決め方を参考に、納得のいく日を選んでくださいね。

入籍するタイミングによって、縁起の良い日や2人の誕生日が遠い場合もあると思います。そのときはあまりこだわりすぎず、入籍日を大安などにするのもひとつの方法です。

また、入籍日を決めたら、婚姻届をしっかり記入することが大切。前もってしっかり確認して、希望の日に入籍してくださいね!

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