ブライダルフェアのアンケート内容・スタッフから聞かれること・質問事項

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ブライダルフェアへ参加すると最初に「アンケート」を記入して、その後スタッフからさまざまなことを質問されます。

「どんなことを聞かれるんだろう」と不安になるかもしれませんが、結婚式の大まかなイメージをもっておけば大丈夫。あとはスタッフと話す中で、具体的なことを決めることができます。

ただ、前もって「アンケートの内容」や「スタッフから聞かれること」を知っておくと、行く前に2人で確認ができてスムーズです。そこでここでは、これらについて解説します。ブライダルフェアへ行く前の準備として、チェックしてくださいね。

ブライダルフェアでのアンケート・スタッフからの質問内容

ブライダルフェアでは最初にスタッフから用紙を渡されて、アンケートを記入します。質問の内容は式場によって違うものの、次の8つは含められていることが多いです。

  • 氏名・住所・メールアドレス・電話番号
  • 理想の挙式イメージ
  • 結婚式にかけられる予算
  • 式への参加人数
  • 披露宴をするかどうか
  • 挙式の予定時期
  • 好みのドレスデザイン
  • 検討している他の結婚式場
アンケートで聞かれることは、そのまま「フェアへ行く前に確認すること」といえます。それぞれの項目を、詳しく見ていきましょう。

氏名・住所・メールアドレス・電話番号

まずは氏名・住所・メールアドレス・電話番号を記入します。自分と奥さん、両方の情報を書きます。

ブライダルフェアへ参加すると、場合によってはスタッフからメールや電話などで連絡がきます。ほとんどの場合それほどしつこくはないので、営業を断る場合は「ほかの式場に決めました」のように伝えれば大丈夫です。

式のスタイル・理想の挙式イメージ

結婚式は「チャペル(礼拝堂)」「ホテル」「ゲストハウス」「レストラン」など、さまざまなスタイルがあります。また、結婚式は神父に誓う「キリスト教式」と参列者に誓う「人前式」があり、どちらかを選びます。

結婚式を考えるときには、2人の中で「理想の挙式イメージ」があるはずです。相談したことを、アンケートに記入すればOKです。

管理人が参加したブライダルフェアのアンケートには、挙式のイメージとして「上質な雰囲気」「アットホームな雰囲気」「シンプルな雰囲気」「笑顔が溢れる雰囲気」など、さまざまな項目がありました。そしてこれらを、5段階評価でつけていきます。

「上質な雰囲気は5段階中3」「アットホームな雰囲気は5」のように点数をつけることで、自分たちが挙式で重視するイメージが分かります。

結婚式にかけられる予算

結婚式にかけられる予算も、アンケートで聞かれることが多いです。

式場のスタッフは仕事なので、予算ギリギリの額で提案してくることがよくあります(笑)そのため「自分たちが考えている本当の予算よりも、少し低めの額」で記入しておくと良いです。

また、管理人は4つのブライダルフェアへ行きましたが、2つめ以降の式場で予算を聞かれたときには、「それまでのフェアで提案された見積もりで、一番低い額」を伝えていました。

式への参加人数

アンケートでは「結婚式と披露宴に、だいたいどれくらいの人数が参加するか」も記入します。およその人数を伝えておくことで、式場スタッフが提案をしやすくなります。

披露宴をするかどうか

「披露宴をするかどうか」もアンケート項目にあることがあります。管理人が参加したブライダルフェアでは、スタッフに直接伝える場合とアンケートに含まれている場合の両方がありました。

披露宴を行うのと行わないのでは、準備や費用が大きく変わります。

挙式の予定時期

挙式の予定時期も、アンケートに記入します。

「来年の春がいいかな」のようにある程度の時期を決めているなら、それを書いておけば良いです。

「まだあまりはっきりと決まっていない」という場合は、「半年~1年後」のような項目を選択・記入しましょう。

ちなみに結婚式は、式場を決めるタイミングから半年~1年後くらいに挙げるのが一般的です。

好みのドレスデザイン

好みのドレスデザインも、アンケートで聞かれることがあります。

ドレスのアンケートは「さまざまな衣装の写真を見て、自分の好きなデザインを選ぶ形式」になっていることが多いです。これはあくまでも参考なので、気軽に好みのものを選べば大丈夫です。

検討している他の結婚式場

フェアに参加した式場以外に検討している式場があれば、アンケートに記入します。これは正直に記入して大丈夫です。

ブライダル業界は競争が激しいようで、式場スタッフはかなりライバルの式場を気にしています。

管理人の場合、スタッフから「ほかの式場とこの式場で迷っている点は何なのか」「ほかの式場のフェアはいつ行く予定なのか」を聞かれることがよくありました。サービスを頑張ってほしかったので、正直に検討している式場を伝えていました。

また、管理人は「式場のイメージがピッタリ合うところに決めたいけど、予算内に収まることも重視したいです。なので比較して検討したいです」とも伝えていました。

スタッフによっては「あの式場は道路を挟んでチャペルへ行くので、ちょっと雰囲気は落ちますよ」のように、ほかの式場を少し悪く言うことがありました。

ライバル式場のデメリットを伝えて自分たちの式場を良く見せるつもりだと思いますが、管理人はあまり気持ち良くなかったです。逆に損してますよね(笑)

アンケートで書いた項目を元に、スタッフと面談

多くの式場で記入するアンケートは、以上のような内容になっています。

ブライダルフェアは「アンケートの記入 → スタッフと面談 → 式場見学・試食 → 見積もりの提案」という流れで進みます。全ての項目を書き終わったらスタッフが来てくれて、面談をしてくれます。

式場のスタッフは「ブライダルプランナー」の方で、アンケートの項目を元にどんな式を挙げたいのかを詳しく聞いてくれます。そのため聞かれることは、アンケートで聞かれる内容と似ています。

スタッフは「チャペルでの挙式がご希望なのですね。奥様がお好きなのですか?」「予算は100万円くらいなのですね。具体的に考えられていることって、あるのですか?」のように、会話の中で質問しながら自分たちの希望を聞いてくれます。そのため、より具体的に挙式のイメージが湧いてきます。

このときに自分たちの思い出を振り返りながら話すことも多く、プランナーの方は「いいですね~」と言いつつ、出会いの場所や心に残った出来事をチェックしてくれます(笑)

管理人も奥さんは、あまり結婚式について具体的に考えていない状態でフェアに行きました。ですがスタッフさんと話しているうちに「これいいかもね」というイメージがどんどん固まり、フェアを回り始めて2週間ほどで式場が決まりました(笑)

ブライダルフェアは、結婚式を考え始めるきっかけとして最適だと思います。

ちなみに式場スタッフは「式のイメージや予算を重視するカップルは多いけど、最終的にプランナーの印象で式場を決める人は多い」と考えています。そのためほとんどの場合はていねいに接客してくれて、強引な提案などはあまりありません。

まだはっきり決まっていなければ、「検討中」でOK

アンケートを記入しているときやスタッフから質問されたときにまだ決まっていないことがあれば、「正直まだ大まかにしか相談していなくて、検討中です」と答えればOKです。

細かい点は、少しずつ決めていけば大丈夫です。また、式場を決めてからでないと細かい部分は詰められないので、ブライダルフェアへ行き始める段階では「ざっくりしたイメージ」だけもっていればOKです。

スタッフから聞かれることは多いけど、気軽に参加して大丈夫!

ブライダルフェアではアンケートやスタッフとの面談で、さまざまなことを聞かれます。ただ、2人でざっくり相談しておけば、あとはスタッフと話しながら具体的なイメージを固めることができます。上で紹介した8つのポイントについて考えたら、気軽にブライダルフェアへ行ってみてくださいね。

ブライダルフェアは行ってみるととても楽しく、管理人も結婚式が楽しみになりました。試食や来場特典グッズなどいろんなメリットがあるので、ぜひデートも兼ねて気になった式場へ行ってみてくださいね!

なお、ブライダルフェアへ行くならゼクシィや楽天ウェディングなど、「結婚式場・ブライダルフェア探しのサイト」を使うのがオススメ。

サイトによってキャンペーンが違い、よりお得にフェアへ参加することができます。別ページでオススメのサイトを紹介しているので、合わせて参考にしてくださいね!

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