結婚するときには、「結婚指輪(マリッジリング)」を購入することになります。
結婚指輪は今後ずっとつけるものなので、こだわって選びたいですよね。
ただ、いざ考え始めると「どんな指輪がいいだろう」と迷うことが多いもの。
そこでここでは、「結婚指輪の選び方」について紹介します。参考にして、2人にとってベストな指輪を選んでくださいね!
結婚指輪はシンプルなデザインを選ぶ
結婚指輪はシンプルめのデザインを選ぶのが基本。日常生活でいつも身につけることになるため、さまざまなファッションに合うデザインのほうが使いやすいです。
ただ、「より自分たちらしいスタイルの結婚指輪を身に付けたい」という場合は、もう少しこだわったデザインのものを購入するのも良いと思います。
結婚指輪は2本で20万円前後が相場
結婚指輪の相場は、2本(2つ)で20万円前後です。もちろんお金に余裕があれば、これ以上の金額をかけてもOK!
結婚指輪は男女ペアで販売されていることが多く、メンズのものよりレディースのもののほうが少し高めになっています。
結婚指輪は基本的に同じデザインではあるものの、レディースは少しデザインが入っていることがあります。そのためメンズよりも少しレディースのほうが高くなっており、2本合計で20万円ほどとなっています。
管理人は「アガット(Agate)」というブランドで婚約指輪・結婚指輪を購入しました。2本で17万円ほどでした。
ちなみに婚約指輪は男性が購入して、女性にプレゼントします。一方、結婚指輪は2人でお金を出し合って購入するのが一般的です。例えば「20万円で2本の結婚指輪を購入したら、お互いに10万円ずつ支払う」という感じです。
管理人はトータル金額が17万円ほどだったので、自分が少し多めに出しました。経済力に余裕があるなら、男性が全額支払うのもアリだと思います。
結婚指輪は注文してから1~2ヶ月ほどかかる
結婚指輪は注文してから、1~2ヶ月ほどかかることが多いです。サイズ調整など、指輪の制作期間として必要になります。
「この指輪でお願いします」とスタッフへ伝えてすぐに持ち帰れないのは残念ですが、待っている間はとても楽しみになるので、これはこれで良いですよ^^
また、結婚式では結婚指輪の交換をするため、それまでに購入する必要があります。2人でスケジュールを相談して、結婚指輪を購入しましょう。
結婚指輪は、刻印を入れてもらえることが多い!
結婚指輪を購入するときには、リングの裏側に刻印を入れてもらえることが多いです。記念のメッセージや文字を入れることで、結婚指輪がより大切な品物になります。
刻印してもらう文字は好きなもので大丈夫ですが、次のような文字列が一般的です。
2018.2.14:入籍日や結婚記念日(挙式の日)を入れる。
サイズについては、なるべく店頭で確認を
結婚指輪は、「サイズ」をきちんと測って購入するほうが良いです。日常的に身につけるものなのでキツイと痛いですし、逆に緩くても生活の中で抜けないか心配になってしまいます。
そのためデザインを決めたらお店へ足を運び、実際に店頭でサンプルをつけてみましょう。
「7号だとちょっとつけにくいかも。7.5号ならピッタリ」のようにチェックすることで、ベストなサイズを注文できます。
なお、結婚指輪は購入して受け取った後も、サイズを調整してもらうことができます。もし指の太さが変わってきたら、お店へ持って行ってサイズを直してもらうと良いですよ。
結婚指輪の選び方
結婚指輪をどのブランドで購入するか、どんなデザインを選ぶかは、迷うことが多いもの。結婚指輪の選び方は大きく分けて、次の3パターンがあります。
- 有名・人気ブランドの結婚指輪を選ぶ。
- ゼクシィの指輪特集で写真を見ながら選ぶ。
- お気に入りのブランドで選ぶ。
有名・人気ブランドの結婚指輪を選ぶ
1つ目の選び方は、「人気のアクセサリーブランドから選ぶ方法」です。
- ティファニー
- 4℃(ヨンドシー)
- スタージュエリー
- ニワカ
- ハリーウィンストン
「ティファニー 結婚指輪」のように検索すると、商品画像を見ることができます。
検討段階ではネットでざっと見て、気になるものが見つかったらお店へ行くと効率的です。結婚指輪は今後ずっと身につけることになるので、シンプルとはいえこだわってデザインを選ぶと良いですね。
ゼクシィの指輪特集で写真を見ながら選ぶ
結婚することになると、雑誌の「ゼクシィ」を購入することが多いです。ゼクシィにはさまざまな結婚指輪が特集されているので、ページをパラパラめくって好みのデザインを探すのも良いです。
ネットも便利ですが、さまざまなブランドの結婚指輪をざっとチェックするならゼクシィは便利です。あまり気にしていなかったブランドの指輪も目に入るので、思わぬブランドのデザインが気に入ることもありますよ。
ゼクシィには「通常盤」と、30代向けの「ゼクシィプレミア」があります。管理人は両方購入しました(笑)
お気に入りのブランドで選ぶ
お気に入りのアクセサリーブランドやジュエリーブランドがある場合は、そのお店で結婚指輪を選ぶのもオススメです。
上でも紹介しましたが、管理人の奥さんは「アガット(Agate)」というブランドが好きだったので、婚約指輪・結婚指輪ともこのお店で購入しました。お気に入りのブランドで良いデザインを見つけることができて、お互いに満足できました。
管理人の場合、シンプルながらもちょっとデザインが入った結婚指輪を選びました。飽きずにつけることができながらもおしゃれなので、良かったと思います。
結婚指輪は「素材」にも注目
結婚指輪は毎日身につけるものなので、「素材」にもこだわることが大切!
素材は大きく分けると「プラチナ」と「ゴールド」があり、ゴールドはさらに「ゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールド」に分かれます。
それぞれの特徴を、ざっと紹介します。
【プラチナ】
プラチナは一般的な結婚指輪の素材。加工しやすいので、さまざまなデザインがあります。また、汗やお風呂、温泉の成分にも強く、変形・変色しにくい点がメリットです。
【ゴールド】
結婚指輪にゴールドを選ぶ方もいます。ゴールドは変形したり、汗やお風呂などの成分で表面が劣化したりすることがなく、ずっときれいに使いやすいです。純度の高いK18のゴールドなら、布で拭くだけで輝きを保つことができます。
【ホワイトゴールド】
ホワイトゴールドは一見プラチナのような輝きのあるゴールドです。見た目がプラチナとあまり変わらないものの、ホワイトゴールドのほうが値段が安めです。
ただ、ホワイトゴールドは通常のゴールド表面にメッキを施して作られていることが多いため、長年身につけているとメッキが剥がれてしまう可能性があります。
【ピンクゴールド】
ペアで結婚指輪を選ぶときに、レディースをピンクゴールドのリングで選ぶのもオススメ。ピンクゴールドは女性らしい輝きがあり、おしゃれに楽しめます。
ただしピンクゴールドもホワイトゴールドと同じく、銀や銅などを混ぜることで作られています。そのためお風呂などに入ることで、くすんでしまうことがあります。磨けば元に戻ります。
基本的には、「見た目」で選べば良いと思います。プラチナとホワイトゴールドはシルバーのような輝きで、ベーシックに使えます。ホワイトゴールドのほうが値段は安いです。
個性を演出したいなら、ゴールドかピンクゴールドがオススメ。購入したお店に持っていけば磨いてくれることが多いので、ときどきメンテナンスをしてもらうと良いです。
管理人は「ゴールドでもおしゃれで良いかも」と思いましたが、「ずっとベーシックに使えるから」という理由で結局プラチナに落ち着きました(笑)
2人にピッタリの結婚指輪を!
結婚指輪は、以上のように選ぶと良いです。基本はシンプルめのデザインで、ペアで20万円前後。人気ブランドやお気に入りのブランドで探したり、ゼクシィを見たりして好みのデザインを探してくださいね。
結婚指輪をみにつけると、「夫婦だな~」という気持ちが湧いてきます。入籍や結婚式も結婚したことを実感できますが、結婚指輪も良いものですよ!
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