新婚生活が始まったら、「免許の更新手続き」をする必要があります。旦那さんは住所が、奥さんは住所と苗字が変わるため、免許証を更新しないといけません。
ここでは「結婚したときの、免許の更新手続き」について紹介します。引越しのときには市役所や区役所などの役場へ行くと思いますが、そのついでに合わせて終わらせてしまいましょう!
自動車免許の住所・氏名変更は警察で手続きを
免許証の住所・氏名(苗字)変更は、3つの場所で手続きすることができます。
- 最寄りの警察署
- 運転免許更新センター
- 運転免許試験場
免許の更新手続きに必要な持ち物
免許の更新手続きに必要なものは、次の5点。
- 今の免許証
- 住民票(コピーではなく原本。本籍地記載のもの)
- 印鑑(認め印でOK。必要ない場合もある)
- 証明写真(地域による。必要ない場合もある)
- 警察署で記入する書類(運転免許証記載事項変更届。警察署にある)
住民票は「本籍地が記載されているもの」を取得しておきましょう。男性の場合は本籍地の記載がなくても良いですが、女性は結婚で名前(苗字)が変わるため、本籍地の記載されている住民票が必要です。
住民票は市町村役場で350~400円ほどで発行してもらえます。新婚生活を始めるときに、市役所や区役所へ行くことも多いと思います。このときに住民票を発行してもらい、そのまま警察へ手続きしに行くと良いです。
警察の場合、免許更新手続きの受付時間は9:00~17:00が多い
免許の更新手続きで警察へ行く場合、受付時間は「9:00~17:00」が多いです。地域によっては8:30から受け付けていたり、17:15分まで窓口が開いていたりします。平日のみ受け付けており、土日は窓口が開いていないので気を付けましょう。
免許の更新手続きはとても簡単。10分もあれば終了
上で紹介したものを用意して向かえば、更新手続きは簡単に終わります。必要書類を記入して窓口へ提出すれば、あとは5~10分ほどで更新が終わります。
警察官は何となくですが、ドライな雰囲気がありますよね。管理人が免許を更新しに行ったときも無愛想な感じでしたが、さっと手続きしてくれました。仕事が早いので文句ナシです。
免許の更新に期限はある?いつまでに変更手続きをするべき?
免許の住所更新や旧姓からの変更手続きは、「いつまでに」という期限が決まっていません。ただ、「苗字が変わったり新居へ引っ越したりしてから、1ヶ月以内」を目安と考えましょう。
これを過ぎたとしても、罰則があるわけではありません。
ただ、免許を更新しないとサービスなどの申込み・契約で、本人確認書類として使えません。そのため、何かと不便です。
免許の書き換えは慣れていないため、つい「面倒だな~」と思ってしまいがち。ですが重い腰を上げて早めに手続きしておくほうが、あとあとラクですよ。
結婚すると銀行口座を家族用に新しく開設したり、クレジットカードを申し込んだりと、契約することが増えます。そのため上でもお伝えしたように、引越しのタイミングで合わせて変更しておくのがオススメです。
引越しを終えて役場へ行くときに、警察にも行っておこう
免許の住所・名前(苗字)を書き換えておくのは、これから新婚生活をする上でとても大切です。引越しで役場へ行くときに合わせて警察へ立ち寄るなど、早めに手続きしておきましょう。
女性の場合、手続きを終えると「苗字が変更された免許証」を受け取ることができます。気持ちの切り替えにもなるので、サクッと終わらせましょう!ちなみに管理人の奥さんは、旧姓の免許証を写真に撮ってから手続きしていました(笑)
結婚でのさまざまな手続きを終えて挙式がまだなら、結婚式について考え始めるのもオススメです。ゼクシィやマイナビウェディングでは、さまざまなブライダルフェアをチェックできます。ギフト券などのプレゼントもあるので、デートや遊びも兼ねて行ってみてくださいね!
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