ブライダルフェアには種類があり、ドレスを試着できる「試着会」があります。
ドレスは女性にとって憧れの衣装なので、「着てみたい!」と思うこともありますよね。ブライダルフェアの試着会では実際にドレスを着ることができ、より理想の結婚式をイメージしやすくなります。
ただ、試着会へ参加するときには「どんな服装で行けばいいんだろう」「必要な持ち物はあるの?」など、気になることもあると思います。
そこでここでは「ブライダルフェアの試着会へ参加するときのポイント」について紹介します。試着会をきっかけにして、理想の結婚式を挙げましょう!
ドレスの試着ができるブライダルフェアは、準備が必要!
ブライダルフェアは式場スタッフと相談できる「相談会」や、披露宴の料理が試食できる「試食会」が一般的。ただ、ドレスの試着がメインの「試着会」もあります。
ドレスは華やかでエレガントな雰囲気があるものの、着るためには準備や時間がかかります。そのため「ドレス試着会」として、ブライダルフェアのひとつの種類となっています。ウェディングドレスに興味があるなら、参加してみるのはオススメです。
ドレス試着会は式場見学や挙式の見積もりなどもあるため、合計で3~4時間ほどかかります。また、試着会で着ることができるのは、1~2着です。あくまでも「お試し」なので、本格的にドレスを検討するのは「挙式の契約後」です。
ドレスの試着ができるブライダルフェアへ行く場合、準備をして向かう必要があります。
ドレス試着会へ参加するなら、着替えやすい服装で行くべき
試着会では、服を着替える必要があります。そのため、なるべく着替えやすい服装で向かうのがオススメ。
デニムにカットソーなどのスタイルでも良いですが、結婚式場は上品な雰囲気の場合も多いです。そのためワンピースやスカートなどを着ていくと、着替えしやすくその場にもマッチします。
靴はロングブーツだと脱いだり履いたりするときに大変なので、パンプスやフラットシューズが良いです。
ドレスは式場内にある「ドレスサロン」や「試着室」で着ることになります。
式場によってはビスチェやガードル、ペチコートなどのブライダルインナー(ドレスのデザインを損なわないための下着)を貸してくれます。ただ、フェア予約時にかかってくる式場からの電話連絡で、スタッフにレンタルできるか聞いておくと確実です。
また、自分で下準備をしておくことも大切。ドレスを着るときには下着姿になる場合があるため、ストッキング(レギンス)とガードルを着ていくと安心です。さらにドレスの見栄えを損なわないために、ベアトップブラやキャミソールなどを着用するのもオススメです。ペチコートについても、あれば自分で着ていくのが確実です。
髪型はアレンジしてくれる場合と、そのままのときがある
試着会ではドレスを着ることはできるものの、髪の毛をセット・アレンジしてもらえるかは式場によって違います。ただ、髪をまとめたりアップしたりするなどして、簡単にセットしてくれることは多いです。
ドレスサロンには多くの場合、ヘアゴムやヘアバンドなどが用意されています。ただ、自分で使いたいヘアアクセサリーがあれば、持っていくのも良いです。帰るときにうっかり置き忘れないよう、気をつけてくださいね。
また、多くの人は試着会へ行くときは、髪を下ろして行くことが多いようです。ちなみにメイクも普段通りの人が多いものの、中には当日の雰囲気に合わせて少し濃いめで向かう人もいます。
ムダ毛処理・生理の対策もしておくと安心
上でも紹介したように、ブライダルフェアでは下着姿になることがあります。そのためムダ毛処理もきちんとしておくと安心です(笑)試着会はそれほど長時間ではないものの、気になる場合は準備をして出かけてくださいね。
また、場合によっては、ブライダルフェア当日と生理が重なってしまうこともあります。この場合はこまめにお手洗いへ行ってチェックしたり、長時間用の生理用品やタンポンを使ったりすると安心です。
試着するドレスのサイズは、前もってスタッフに相談を
「試着会で着られるドレスのサイズ」も気になるところですよね。
多くの式場では、8~9号のドレスを中心に、さまざまなサイズを用意しています。自分に合うサイズがあるか心配な場合、フェア予約時の電話でスタッフに相談しておきましょう。自分が普段着ている服のサイズを伝えれば、スタッフが体型を想定してドレスを準備してくれます。
また、ドレスのデザインは普通の服と大きく違うため、一般的な服のサイズとドレスのサイズが全然違うこともあります。「普段は11号なのに、ドレスは8号」のようなケースも意外とあります。
ひとまずフェアへ行く前にドレスのサイズを確認しておき、試着会で自分の好みに合うドレスを着られそうかチェックしましょう。
服装に気をつければ、試着会に特別な持ち物は必要ナシ
上のようにドレスを着やすい服装で向かえば、試着会に特別必要な持ち物はありません。写真はデジカメを持っていく必要はなく、スマホで撮影すれば十分です。ドレスに合わせたいアクセサリーと、式場の資料や見積もり書が入るバッグを持っていけば大丈夫です。
何度か試着会へ行くなら、母親と行くのもオススメ
何度か試着会へ行くなら、母親と行くのもオススメです。旦那さんや彼氏と行く場合、パートナーを待たせて退屈させてしまう可能性があります。お母さんと一緒に行けばこうした心配がなく、率直な意見ももらいやすいです。
パートナーと一緒に行くと「似合ってるよ」「なかなかいいね!」のような言葉が多いのに対して、お母さんだと「これはちょっとイマイチなんじゃない?」「こっちのドレスのほうがいいかもね」のように、ストレートな感想や言いにくいことをズバッと言ってくれます(笑)
少し心にダメージを負うこともあるかもしれませんが、何度か試着会へ参加するならお母さんと行くのも良いと思います。
もちろんドレスの試着は、式場を決めてから本格的にすることができます。そのときに旦那さんとお母さん、両方と一緒に行くのもオススメです。
ドレスの試着は楽しい!しっかり準備して参加しよう
ブライダルフェアのドレス試着会は、女性にとってとても楽しいもの。ドレスは着るために準備が必要ではあるものの、好みの衣装を着たときの感動はとても大きいです。紹介した準備を整えて、試着を楽しんでくださいね!
また、もちろん挙式する結婚式場を決めたら、本格的にドレスを着ることになります。これもさらに楽しいので、これからに期待しながらブライダルフェアへ参加してほしいと思います!
なお、ブライダルフェアへ行くならゼクシィや楽天ウェディングなど、「結婚式場・ブライダルフェア探しのサイト」を使うのがオススメ。
サイトによってキャンペーンが違い、よりお得にフェアへ参加することができます。別ページでオススメのサイトを紹介しているので、合わせて参考にしてくださいね!
コメントを残す