ブライダルフェアは土日だけでなく平日にも開催していて、都合の良い日に参加することができます。
ただ、平日のフェアは土日と違う点もあるので、知っておくと安心です。ここでは「平日開催のブライダルフェア」について、詳しく解説します。
ブライダルフェアは単純に楽しいですし、結婚式のイメージを膨らませることができるので、ぜひ行ってみてくださいね!
ブライダルフェアは平日も開催している!
ブライダルフェアは土日に開催しているイメージがあるかもしれませんが、平日でも参加できます。結婚式場は挙式の予定がないときにフェアを開催するので、土日に限らず平日も意外とあります。
カップルによって予定はさまざま。お互いが土日休みの場合もあれば、平日のほうが合いやすいこともあると思います。
ゼクシィや楽天ウェディングなどの結婚式場検索サイトでは、日にちや時間を指定して検索することができます。管理人が住んでいる愛知県内でも、平日で検索するとかなりたくさんのフェアがありました。
ブライダルフェアは昼間・夕方・夜、どの時間帯もある
ブライダルフェアにかかる時間は、1回3〜4時間ほど。各式場は1日に2回か3回くらい、同じ内容のフェアを開催しています。「3部制。10:00~・13:00~・16:00~」のように記載があるので、都合のつく時間帯に参加してくださいね。
18:00から始まるフェアなら、場合によっては仕事帰りでも間に合うかもしれません。
平日のブライダルフェアは意外とカップルが来ているものの、土日に比べると人は少なめです。昼間でも夜でも、それほど人の多さに差はありません。
平日のブライダルフェアは、メリットとデメリットがある
平日のブライダルフェアは、土日のフェアとは違ったメリット・デメリットがあります。向かう前に、両方をチェックしておくと良いです。
平日にブライダルフェアへ行くメリット
まずは平日フェアのメリットについてです。
【人が少なめで、じっくり検討できる】
平日のブライダルフェアは人が少なめのため、式場スタッフがじっくり案内してくれます。気になることがあればしっかり確認できるため、特に気になる式場は平日に行くのもオススメです。
式場によっては「少人数相談会」として、平日はあえて少人数に絞って案内をしていることもあります。こうした相談会では挙式を検討中のカップルだけに案内や提案をしていて、式の内容や費用面について、スタッフとしっかり相談することができます。
【短い時間で回れるフェアもある】
上でもお伝えしましたが、1回のブライダルフェアでかかる時間は3時間ほどが目安。ただ、平日の場合は忙しい中で時間を割いてフェアに参加しているカップルもいるため、60分や90分など短めのフェアもあります。
こうしたフェアでは、スタッフがポイントを押さえながら効率良く式場を案内してくれます。
最初は3時間ほどかかる通常のフェアに参加して、2回目は必要なポイントだけを確認するために短時間のフェアへ行くのも良いですね。前向きに挙式を検討する式場は、2回・3回とブライダルフェアに行くのがオススメです。
また、短時間のフェアだからといって、60分や90分しか見学できないわけではありません。より詳しく話を聞きたくなったら、「もう少し詳しく相談してもいいですか?」とスタッフに聞いてみると良いです。すると「もちろんいいですよ!」と歓迎してくれることは多いです。
【平日限定の試食や特典があることもある】
平日のブライダルフェアは参加人数をなるべく増やすため、式場によっては「平日限定の特典」をつけることがあります。試食のメニューが豪華になったり、タオルなどのオリジナルアイテムをもらえたりすることもあります。
プラスの特典はちょっとしたものかもしれませんが、せっかくフェアに行くならなるべくおトクなほうが良いですよね!
平日にブライダルフェアへ行くデメリット
平日のブライダルフェアは、土日の場合と比べてデメリットもあります。2つのポイントを理解しておきましょう。
【土日のフェアより、規模が小さめの場合がある】
平日のブライダルフェアは参加者が少なめのため、式場もそれに合わせて規模を抑えることがあります。ブライダルフェアはたくさんの人が参加していてにぎやかな雰囲気がありますが、場合によっては少し活気がなく感じてしまうこともあります。
ただし話をしっかり聞けることはメリットなので、あまり気にする必要はないかもしれません。
【ゆっくり相談できる反面、営業がキツイことも・・】
平日はスタッフに余裕があるため、式場によっては積極的に営業をかけられることがあります。
スタッフによっては「このカップルを逃したら、今日は契約を取れない!」と考えているため、「もう少し、見ていきませんか?」「今日、良かったら契約しませんか?」など、少し強引に引き止められることもあります。
この場合、次のように断ると良いです。
- 「両親とも相談したいので、今日はやめときます」
- 「他も見てから決めます」
- 「あまりグイグイ来られると、逆に心配になるので・・(笑)」
結婚式場は「無料のフェアでお客さんを集めて、挙式の契約をしてもらうこと」が目的なので、ある程度の営業トークは仕方ないです。さらっとかわせるように準備しておきましょう。
平日にブライダルフェアへ行く場合、2人でスケジュールを相談しよう
平日にブライダルフェアへ行く場合、予定を2人で確認しておくと良いです。
60分や90分など短時間のフェアへ参加するなら、それほど細かくスケジュールを立てる必要はないです。ざっくり「18時からブライダルフェアに行くから、終わったらごはんを食べよう」のように決めておくくらいで大丈夫です。
3時間ほどかかるフェアに行く場合は、食事の予定も考えておくと良いです。式場近くのお店を検索しておいたり、フェアの前か後など、どのタイミングで食べるかも決めておくと良いです。
ブライダルフェアでは披露宴で出される料理を試食できることが多く、これである程度はお腹がいっぱいになります。そのためフェア参加後に行く店を一応決めておいて、お腹の空き具合で考えるのが良いですよ。
結婚式はさまざまなことを決めて、準備する必要があります。手帳やメモなども役立ちますし、LINEの「ノート」や「アルバム」など、2人で情報共有ができるツールもけっこう便利ですよ。
服装は仕事帰りのスタイルでも大丈夫
ブライダルフェアへ行くときの服装は、「ちょっと雰囲気のレストランへ行くイメージ」が基本。スーツなど、仕事帰りの服装はきちんとした雰囲気が出るため、そのままフェアに行って大丈夫です。
逆にTシャツ・デニム・スニーカー・パーカーなどのカジュアルな服装は、フェアで浮きやすいです。女性はワンピース・スカート・ブラウスなどが、男性はジャケット・シャツ・コートなどが合いやすいです。ブライダルフェアへ行く日に仕事がある場合、少し意識した服装をすると良いですね。
ブライダルフェアでなくても、問合せをして相談に行っても大丈夫
平日のブライダルフェアへ参加しようと思う場合、仕事が忙しいこともあると思います。この場合は無理にブライダルフェアへ参加しなくても、問合せをした上で式場へ直接相談しに行くのもひとつの方法です。
ブライダルフェアは構成が決まっているため、スタッフが流れに沿って案内や提案をしてくれます。式場へ直接相談に行くと、フェアのような試食会や模擬挙式は体験できませんが、見学をしたり式場の雰囲気を感じたりすることは十分できます。
ブライダルフェアは特典などもあり、お得ではあります。ただ、仕事が忙しい中で結婚式の準備を進める場合は、フェアへ無理に参加しなくても相談できることは覚えておくと良いですよ。
ブライダルフェアで、2人にピッタリの結婚式場を探そう
ブライダルフェアは、土日でも平日でも参加することができます。
平日のフェアは人が少なめで、ゆっくりと相談できたり、試食やグッズなど、平日限定の特典があったりします。ブライダルフェアへ参加して、理想にピッタリの式場を探してくださいね!
なお、ブライダルフェアへ行くならゼクシィや楽天ウェディングなど、「結婚式場・ブライダルフェア探しのサイト」を使うのがオススメ。
サイトによってキャンペーンが違い、よりお得にフェアへ参加することができます。別ページでオススメのサイトを紹介しているので、合わせて参考にしてくださいね!
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