ブライダルフェアは、親と一緒に行くのもOK。両親は自分たちで挙式した経験や友人などの結婚式を経験しており、2人で行くときとは違ったアドバイスをしてくれます。
また、ブライダルフェアは婚約や入籍をしたカップルでないと参加できないわけではなく、結婚式に興味があれば誰でも参加できます。そのためお母さんと娘で、フェアに行ってみるのもオススメです。
ここでは「ブライダルフェアへ、親と一緒に行く場合」について紹介します。
ブライダルフェアは、親と一緒に行くのもオススメ
ブライダルフェアは、親と一緒に行くのもオススメです。
大手サービスのマイナビウェディングによると、ブライダルフェアに参加する女性の10%は、お母さんと参加しているそう。親とブライダルフェアへ行くのは、2人で行くときとは違ったメリットがあります。
- 両家や親戚に配慮した式を挙げやすくなる。
- 親は結婚式を挙げた経験も、参加した経験もある。
- 親の意向を確認できる。
- 親が喜んでくれる。
- 婚約や入籍前でも、母娘なら参加しやすい。
両家や親戚に配慮した式を挙げやすくなる
結婚式は自分たちだけのために行うのではなく、両親や親戚、友人にも一緒に過ごしてもらうことになります。そのため、こうした人たちに配慮することが大切。
特にお互いの両親や親戚は、今後長いお付き合いになります。そのため結婚式や披露宴で失礼のないよう、気をつける必要があります。家によって風習・しきたりなどは異なるため、お互いの両親に配慮しないといけません。
両親は、こうした常識や礼節をわきまえていることが多いです。
親は「海外挙式も良いけど、旦那さんのご両親は海外でも来てくれるの?」「牡蠣は親戚のおばさんが苦手だから、このメニューだと楽しんでもらえないかも」のように、さまざまな意見を伝えてくれます。そのためブライダルフェアへ一緒に行くことで、より両家の親族からクレームのない結婚式を挙げやすくなります。
また、両親自身にも、結婚式についての意向や希望があるはずです。こうしたこともブライダルフェアで確認することができ、「結婚式のイメージが固まってきたところで、親に反対された」という失敗をなくすことができます。
ちなみに自分の親だけでなく、パートナーの両親もブライダルフェアへ参加してもらうと、より両家の意向をすり合わせながら結婚式の内容を決めることができます。パートナーにご両親を誘ってもらうか、「希望を確認したいので、良かったらブライダルフェアへ行きませんか?」と聞いてみると良いですね。
親は結婚式を挙げた経験も、参加した経験もある
親は、結婚式に関する経験が豊富です。
両親は自分たちで挙式した経験があり、友人の式に出席したこともあります。さらに周りの人が結婚した話を聞いたり、すでにあなたのお兄さん・お姉さんなどが結婚している場合には、子供の結婚式を挙げた経験もあったりします。
自分たちも友人の結婚式に参加するなど、ある程度の知識はあると思います。ただ、両親の結婚に関する経験や知識はとても豊富なので、参考にしない手はありません。親と一緒にブライダルフェアへ行くと「ドレスは後ろ姿も大事だし、立ち方も気をつけたほうがいいよ」のように、「そこは気がつかなかった!」というアドバイスをもらいやすいです。
特にドレスは新郎となる男性よりも、母親のほうが的確なアドバイスをしてくれやすいです。カップルで行くとどうしても「これどう?」『似合うね~』『いいと思うよ!』のようなやりとりが多くなってしまいますが、お母さんは細かな点まで指摘してくれます。ときには「これ着るの!?」のように反対されることもあるようですが・・(汗)
親が喜んでくれる
親と一緒にブライダルフェアへ行くと、親孝行になることもメリットです。
親としては、子供に頼られるのは嬉しいもの。表にはあまり見せないかもしれませんが、あなたの結婚準備をご両親はきっと喜んでくれているはずです。
「意見を聞きたいから、ブライダルフェアへ一緒に行こうよ」とお母さんやお父さんを誘えば、「えっ!いいの?」とウキウキしてくれることは多いです(笑)
結婚すると、1人で実家へ帰る機会は今よりも少なくなるはずです。そのため今のうちに、しっかりと親孝行をしておきましょう!
婚約や入籍前でも、母娘なら参加しやすい
婚約や入籍の前に、ブライダルフェアへ行きたくなることもあると思います。ブライダルフェアは結婚式に興味がある人なら誰でも参加でき、1人で行っても良いですし、親同伴で行くのも良いです。
管理人がブライダルフェアへ行ったときも、友達同士だと思われる女性2人組や、母娘で参加している女性、1人で自由に回っている女性を見かけました。スタッフもていねいに案内してくれていたので、カップルで行かなくても問題ないです。
会場によっては「母娘で参加するブライダルフェア」のようなイベントを開催していることもあります。
親と一緒にブライダルフェアへ行く場合、気をつけるべきことも
このように親と一緒にブライダルフェアへ行くのはオススメですが、気をつけるべきこともあります。次の2点をチェックしておきましょう。
- 口出しされすぎることもあるため、自分たちで主導権を握る。
- 親のアドバイスが、今の時代に合わないこともある。
口出しされすぎることもあるため、自分たちで主導権を握る
お父さんやお母さんと一緒にブライダルフェアへ行くと、さまざまな口出しをされることがあります。場合によってはあーだこーだと言われすぎて、「これじゃ、自分たちが思い描く結婚式なんてできない!」と感じることも(汗)
結婚式は上でお伝えしたように、参加する方たちのために行うものでもあります。ただ、主役はやっぱり結婚する2人。そのため「こういうイメージの結婚式をしたい」という方向性を親に伝えて、主導権を握りましょう。
お互いの両親に意見を聞いて、たくさんすり合わせが必要な場合もあるかもしれません。ただ、理想の式を挙げられたときには、「あのとき妥協しなくて良かったな」と感じるはずです。
親のアドバイスが、今の時代に合わないこともある
両親は自分たちの経験・知識を踏まえて、さまざまなアドバイスをしてくれます。もちろんそれは良かれと思ってしてくれていることですが、今の時代に少し合わないこともあります。
あなたが結婚式を挙げるということは、両親が挙式したのはかなり前ということ。特にこのサイトは「30代の結婚」を一応のコンセプトにしているので、両親が50代や60代の場合もあるはずです。
そのため「うんうん、そうだよね」と聞きつつ、さらりと流すべきところは流しましょう。「今の時代はそうじゃないよ!」と反発してしまうと、両親と言い合いになる可能性があるので、上手く受け流すことが大切です(笑)
ブライダルフェアは親と一緒に行くと、いろんなことが分かる
ブライダルフェアはお母さんやお父さんなど、両親と一緒に行っても問題ないです。むしろ2人だけでは気付けない点を教えてくれたり、両親の意向を聞きながら式のスタイルを検討できたりします。
人によって、ブライダルフェアの楽しみ方・活用の仕方は違います。ブライダルフェアを、理想の結婚式をするために役立ててくださいね!
なお、ブライダルフェアへ行くならゼクシィや楽天ウェディングなど、「結婚式場・ブライダルフェア探しのサイト」を使うのがオススメ。
サイトによってキャンペーンが違い、よりお得にフェアへ参加することができます。別ページでオススメのサイトを紹介しているので、合わせて参考にしてくださいね!
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