ブライダルフェアでは、写真を撮影することが多いです。特に複数のフェアを回る場合、写真を見比べて検討することは多いので、しっかり撮影しておくほうが良いです。
ただ、写真を撮るときには、気をつけておくほうが良いポイントもあります。そこでここでは、「ブライダルフェアで写真を撮るときに気をつけること」を紹介します。ブライダルフェアを活用して、2人にピッタリの式場を探してくださいね!
ブライダルフェアは基本的に写真撮影OK!ただし確認するのが確実
ブライダルフェアは式場内やドレスの試着など、写真を撮影して大丈夫な場合が多いです。ただし式場によっては撮影NGの場合もあるため、フェア当日に案内してくれるスタッフへ確認しておくと確実です。
複数のフェアに参加していると、記憶が曖昧になることが多いです。「あの式場、どんな感じだったけ?」となると、その式場は候補から外れやすいです。そのため結婚式場は、「あとで撮影した写真を見返して、じっくり検討してほしい」と考えていることが多いです。
管理人も「ぜひ撮影してくださいね」と言ってくれた式場は、奥さんといろんな場所の写真を撮っていました。挙式をしなくても良い思い出になるので、なかなか良いですよ。
ブライダルフェアで写真を撮るときのポイント
写真を撮影するときには、次の3つのポイントに気をつけておくと良いです。
- あとで確認や相談ができるよう、いろんな場所を撮影しておく。
- 同じ場所やドレス姿でも、角度を変えてさまざまなパターンを撮る。
- デジカメがあるなら、持っていくのもオススメ。
あとで確認や相談ができるよう、いろいろな場所を撮影しておく
式場の細かな部分まで確認できるよう、なるべくいろいろな場所を撮影しておくと良いです。
結婚式に、特別な思いをもっている人は多いです。「式場のあの部分はどんな感じだったっけ?」と忘れてしまったときのために、気付いた箇所はどんどん撮りためておきましょう。
結婚式場の公式サイトや雑誌のゼクシィなどを見れば、ある程度の外観や内装は確認できます。ただ、人によってこだわりたい部分は違うため、ディテールは自分で撮影しておくしかありません。細かく写真を撮っておくとあとで確認・相談をしやすいですし、両親にも説明しやすいです。
また、結婚式にはいろんな方に来てもらうため、式場の周辺や駐車場も必要に応じて写真を撮っておくと良いです。すると案内をしやすくなり、式や披露宴の参加者がスムーズにアクセスできます。
同じ場所やドレス姿でも、角度を変えてさまざまなパターンを撮る
さまざまな場所を撮影するのと合わせて、「同じ場所でも、角度を変えて写真を撮ること」も大切です。
式場の外観や内装は、角度によって見え方が大きく変わりやすいです。また、写真に写り込む調度品なども違ってきます。そのため同じ場所でも角度を変えて写真を撮ることで、よりしっかりと確認しやすくなります。
特に「式場のロビー」は一番最初に来場者の目に入るところで、ウェルカムボードを置くなどの演出をすることが多いです。どういう装飾をするか考えるときに、写真でロビー全体を確認できると役立ちます。
また、ブライダルフェアでは「披露宴メニューの試食」や「ドレスの試着会」などもあります。料理やドレス姿も、さまざまな角度から撮影しておくと参考になります。
特にドレス姿は正面から撮って終わりではなく、側面や背後も撮っておくと良いです。ドレスは正面からだけでなく横や後ろから見られることも多いため、よりイメージに合う衣装を選びやすくなります。
デジカメがあるなら、持っていくのもオススメ
最近はデジカメを使わず、スマホで写真を撮ることが多いですよね。管理人も「写真撮影はスマホで十分」と思っていたのですが、あれこれ撮影していたら64GBの容量が一杯になってしまいました(汗)そのため「必要ない写真を消しては、新たに追加で撮る」という、面倒なことをしていました。。
こうしたことを避けるため、デジカメで撮影するのもオススメです。幸いなことに管理人の奥さんは写真が好きでデジタル一眼レフを持っていたので、ブライダルフェア写真の多くはデジカメで撮影していました。デジカメがないなら、有料でクラウドサービスを使うのも良いと思います。有料にすると、たくさんの写真を保存できます。
ドレスを試着するときに、スタッフが撮影してくれる場合もある
ブライダルフェアによっては「ドレスの試着会」と題して、スタッフが写真を撮影してくれることがあります。自分たちで撮るよりもクオリティの高い写真を受け取れることもあるので、ありがたく活用させてもらいましょう!
ブライダルフェアで撮影してもらえる写真は基本的に無料ですが、次の2点について確認する必要があります。
- 撮影前に、写真の受け取り方を確認しておく。
- 式場によっては、契約しないと写真を受け取れないことがある。
これもそれぞれを見ていきましょう。
撮影前に、写真の受け取り方を確認しておく
式場スタッフに撮影してもらった写真は、その場で受け取れないことがあります。「郵送」か「後日に式場へ足を運んで受け取り」のどちらかが多いので、確認しておきましょう。
郵送の場合は待っていれば届くのでラクですが、もう1度式場へ行って受け取る場合、そのタイミングであらためて提案を受けることがあります。つまり写真の撮影は「もう1度式場へ来てもらうための口実」の場合があります。
結婚式場がブライダルフェアを開催する理由は「挙式の契約をしてもらうため」なので、これは仕方ない面があります。写真はほしくても他の式場を検討したい場合、正直にそのことを伝えるほうが良いです。
式場によっては、契約しないと写真を受け取れないことがある
式場によっては写真を撮影してくれても、契約しないと受け取れないことがあります。良い感じの写真を撮影すると受け取りたくなるので、これは結婚式場の戦略といえます。
この場合は仕方ないので、その式場で契約するかどうかを2人や両親で相談しましょう。
ブライダルフェアでは、写真をしっかり残しておこう
ブライダルフェアは基本的に撮影OK。ただし式場によってはNGな場合もあるので、その場で確認すると確実です。いろんな写真を残しておくと、あとでじっくり検討するときに役立ちます。また、「この式場も良かったよね」と、思い出を残すこともできます。
管理人もブライダルフェアへ行ったら、「結婚式を挙げたい」という気持ちがとても強まりました。ぜひいろんな写真を撮りながら、フェアを楽しんでくださいね!
なお、ブライダルフェアへ行くならゼクシィや楽天ウェディングなど、「結婚式場・ブライダルフェア探しのサイト」を使うのがオススメ。
サイトによってキャンペーンが違い、よりお得にフェアへ参加することができます。別ページでオススメのサイトを紹介しているので、合わせて参考にしてくださいね!
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