ブライダルフェアで喧嘩するパターンと、揉めないための対策!

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ブライダルフェアは結婚式のイメージを考えたり、試食やドレスを体験できたりする楽しいイベント。ただ、ときには旦那さん(彼氏)と衝突して、喧嘩になってしまうこともあります。幸せな結婚式をするためにブライダルフェアへ行くのに、それがきっかけで揉めてしまうと悲しいですよね(汗)

ただ、喧嘩には理由があり、前もってどんなパターンがあるかを知っておくと避けやすくなります。ここでは「ブライダルフェアで揉めるケースと、その対策」を紹介します。ブライダルフェアで、楽しく結婚式を考えてくださいね。

ブライダルフェアで喧嘩になってしまう4つのパターン

ブライダルフェアで喧嘩になってしまうパターンは、大きく分けると4つあります。どれもつい陥りがちなので、気をつける必要があります。

  • フェアの時間が長く、お互いに疲れてしまう。
  • 旦那(彼氏)がフェアに無関心。
  • お互いの結婚式に対する考えが違う。
  • 費用面で揉める。
それぞれについて、見ていきましょう。

フェアの時間が長く、お互いに疲れてしまう

ブライダルフェアへ参加すると、1回3時間ほどかかります。模擬挙式やドレスの試着、試食会など、説明を聞きながらいろんな体験をしていると、これくらいの時間はかかります。ただ、あれこれ相談しながら過ごしていると、途中で疲れてしまうことがあります。

また、フェアの後半になると式場のスタッフも「うちの式場で結婚式を挙げてほしい」と考えて、さまざまな提案をしてくれるようになります。「今日契約いただければ、披露宴の料理の一部をサービスします!」「温泉旅行、お付けしますよ!」のような、いわゆる営業トークです。

こうしてお互いに疲れてくるとイライラしやすくなり、気に入らないことが出てきたときにパートナーへ八つ当たりしやすくなります。

旦那(彼氏)がフェアに無関心

結婚式は上品で華やかなイベントがありますが、男性によってはあまりこうした雰囲気を好まないことがあります。結婚式はどうしても、女性がメインの面がありますからね。

この場合、「私は結婚式のいろんなことを考えているのに、彼はまったく関心がない!」のように揉めることがあります。男性によってはブライダルフェアへ行ってもまったく興味をもたず、ぼんやりしていることがあります。2人で挙げる結婚式なのにこの調子だと、ちょっとショックですよね。

お互いの結婚式に対する考えが違う

2人とも「結婚式を挙げたい」と思っていても、お互いの考えが食い違ってしまうこともあります。旦那は「披露宴には、たくさん友人を呼びたい」と考えていて、奥さんは「身内だけで、こじんまり挙式できればいい」のように思っていると、対立しやすいです。

結婚式は一生の中でも大きなイベントなので、こだわりたい人も多いです。そのためブライダルフェアを見ているうちに熱くなり、喧嘩になってしまうことがあります。

費用面で揉める

結婚式や披露宴は、お金がかかります。特に挙式と披露宴を合わせて行う場合、百万円単位で費用がかかることは多いです。

お金の話は、揉めることが多いもの。「あれもやろう、これもやろうって、費用はどうするの!?誰が支払うのか分かってんの!?」のように、大きな喧嘩に発展することも。費用についてはデリケートな話題なので、ブライダルフェアへ行くときには気をつける必要があります。

ブライダルフェアで揉めないための対策

ブライダルフェアで喧嘩するパターンは、だいたい上のようなものがあります。こうした「揉める原因」を知っておくと、「じゃあどう気をつけよう」という対策を立てやすいです。次の6つに気をつけておくと良いですね。

  • フェアへ行く前に、結婚式をどうするか話し合う。
  • 旦那(彼氏)が好みそうな場所のフェアに行く。
  • 費用の分担を相談しておく。
  • 途中で休憩を挟みながら、スタッフの話を聞く。
  • 周囲に迷惑がかかることを知っておく。
  • 自分が引く気持ちも大切。

フェアへ行く前に、結婚式について話し合う

ブライダルフェアへ行く前には、2人で結婚式について相談しておきましょう。

どんな形式で行いたいか、どんな結婚式なら2人が満足できそうかなど、結婚式について思っていることを、2人で確認しておくと共通認識ができます。

あた、旦那さんがあまり結婚式に興味がない場合、「自分は納得のいく結婚式がしたいと思っていて、できれば協力してほしいんだけど大丈夫?」と聞いておくと良いです。

相談せずにいきなりブライダルフェアへ一緒に行き、長い時間かけて回ることになると、男性は疲れたり退屈したりしやすいです。ですが前もって心の準備をしてもらうと、旦那さんや彼氏も「前もって言われてたしな」と納得しやすいです。

旦那(彼氏)が好みそうな場所のフェアに行く

結婚式の上品で女性らしい雰囲気に興味がなくても、「海が見えるリゾート」や「美味しい試食」なら体験したいと感じる男性もいます。こうしたものをネタにして、仲良くブライダルフェアへ行くのも良いです(笑)

「この海、すごく綺麗だよ!ブライダルフェアで見れるんだけど、行かない?」
「和牛のステーキが試食できるらしいよ!」

男はわりと単純なので、「まじかー、それなら行く!」となることがよくあります(笑)こうしてブライダルフェアへ1度行けば、2回目、3回目も誘いやすくなります。

費用の分担を相談しておく

結婚式の費用は相談しておかないと揉めやすいので、「どちらがいくら払うか」を大まかにでも良いので決めておきましょう。

管理人の場合は、新居で必要な家具・家電の費用を奥さんが出してくれたため、結婚式と新婚旅行の費用は僕が出しました。お金については少し相談しにくいかもしれませんが大切なことなので、前もってきちんと話し合っておくべきです。

また、ざっくりとで良いので「予算」も決めておきましょう。「いくらまでに抑えたい」ということを伝えておくと、お互いに「予算の上限がこれくらいだから、オプションはやめとこう」のようにブレーキがかかりやすくなります。

ちなみに予算は2人の間だけで決めておけば良く、式場のスタッフに「予算はこれくらいで」と伝えなくて大丈夫です。最初から予算を伝えると、スタッフは「予算の上限までなら提案して大丈夫だ」と考えて、割引などの交渉をしにくくなります。

途中で休憩を挟みながら、スタッフの話を聞く

ブライダルフェアが長くなってしまうのはある程度仕方ないため、途中で休憩を挟むように気をつけると良いです。1時間や1時間半ほど経ったところで、式場スタッフに「すいません、ちょっと疲れてしまって。少し休憩してから続きを聞いてもいいですか?」と相談すると良いですね。

水やお茶、ポカリなどのペットボトルも、カバンに入れておくと安心です。

周囲に迷惑がかかることを知っておく

ブライダルフェアで喧嘩すると、周りの人に迷惑をかけることも理解しておくと良いです。

パートナーの行動が頭にくると、周りを気にせず怒ってしまいがちです。すると式場スタッフもフェアに参加しているほかのカップルも、びっくりしてしまいます。

人によっては「自分たちは喧嘩しないように、気をつけないとね」と思っていることもあり、恥ずかしい思いをすることになってしまいます。

このように「人前で喧嘩をすると、かなり気まずい」ということを理解しておくと、旦那さんや彼氏にキレそうなときにブレーキをかけやすくなります。

自分が引く気持ちも大切

特に女性の場合、「こういう結婚式にしたい!」という強い気持ちがあると思います。ただ、あまり一方的に自分に意見を通そうとすると、旦那さんから反感を買いやすいです。

結婚式は、男性によってはあまり興味が湧かないこともあります。この場合は旦那さんにも配慮して、なるべく2人にとって良い結婚式ができるよう相談するほうが良いです。

ブライダルフェア当日の喧嘩を避けるには、前もってよく相談を!

ブライダルフェア当日に喧嘩をしてしまう場合、それまでの準備が不十分なことが多いです。式のイメージや費用などについて相談しなかったり、休憩などのスケジュールを確認しておかなかったりすると、揉めてしまうことがあります。相談・段取りを大切にして、足を運んでくださいね。

ブライダルフェアはこうした喧嘩をしてしまうこともありますが、基本は試食やドレスの試着など、楽しいこともたくさんあります。2人でお出かけやデートを兼ねて、楽しく過ごしてほしいと思います!

なお、ブライダルフェアへ行くならゼクシィや楽天ウェディングなど、「結婚式場・ブライダルフェア探しのサイト」を使うのがオススメ。

サイトによってキャンペーンが違い、よりお得にフェアへ参加することができます。別ページでオススメのサイトを紹介しているので、合わせて参考にしてくださいね!

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